意識改革 rethink 2004 7 1

 政治評論で、「日本よ、国家たれ」という文章を読んだことがあります。
しかし、ここで、私が言いたいのは、
「日本よ、世界のリーダーとなれ」ということです。
 アメリカが、長らく、世界のリーダーをやっていますが、
アメリカを構成しているのは、生身の人間です。
やはり、疲れる時、休みたい時があるのです。
誰でも、いつもいつも、リーダーをやっていると、疲れてくるのです。
 その時、どうするか。
日本が、世界のリーダーとなって、頑張るしかないのです。
 日本人の多くは、まだ敗戦気分が抜けていないでしょうが、
世界は、そうは見ていません。
体が大人になったのに、いつまで子供のつもりかと見ています。
そして、大きな財布をぶら下げて、世界中で、買い物をする姿を見ています。
これは、みっともない姿です。
 もうそろそろ、子供を卒業して、大人となるべきです。
つまり、自分の考えや理念を持つべきです。
 アメリカだって、判断に困る時があるのです。
日本よ、こういう問題を、どうしたらいいのかと聞きたくなる時があります。
その時、まだ、子供ですからと言ってられないのです。
正々堂々と、自分の意見を言うべきなのです。
これが、本当のパートナーシップです。
 国際貢献とは、何も、お金をばらまくことではなく、
世界が判断に困った時に、日本の判断を言うことです。
もうそろそろ、日本発世界標準を考えるべきです。
「日本よ、世界のリーダーとなれ」





































Stock market conditions へ戻る